今日はフランスのファブリック
Pierre Frey(ピエールフレイ社)
1935年から続く会社で
芸術のような、とってーも美しい生地を
現在も3500種類ぐらいコレクションを
送り出す老舗ブランド
クラシカルな正統派の生地から
モダンなリビングにあう
コンテンポラリーなものまで
幅広いコレクションを持つ
フランスから来日し
京橋エドグランにあるトミタ鰍ナ
プレゼンテーションが始まった。
「あなたのプロジェクトに合わせて
ファブリックやカーペットなど
色も柄もデザインしてお届けします!
それが弊社の得意とするところです・・」と。
「こちらの生地は先日リノベーションした
お城のファブリックです」
お、お城?

と、顧客層もまったく日本と異なる。
お城と言われても・・・・ね。
今回”カプセルコレクション”の紹介が
あったのですが
そのカプセルコレクションというのは
通常のコレクションとは別に
建築家やデザイナーときには
セレブリティとコラボしたりして
数量限定の
小さなコレクションのことだそうだ。
それにしても
このサイケデリックなファブリック、
何のモチーフかわかります?
トンボのきらめく羽を再現した
それもコットンベルベットにプリントした
生地なんです。
ポリエステルのシャツに
プリントしたものと違って
ベルベットですから
椅子貼りできるくらいずっしり重いく
上質な光沢が生地のうねりや角度によって
絶妙に輝く





インテリア次第ですが、モダンなリビングの
一人掛けのアームチェアに張ったら
すっごくクール
じゃなかな?

更に驚きは続く・・・
今度はコレ! ヘビ〜
なんとも愛おしい眼差しで
見つめてくる・・・
ちょっとカーテン生地としては
Heavyかしら〜
18世紀に作られた動物型のお皿から
インスパイアされたもので
リネン地にヘビを刺繍してモコモコしている。
遊び心もありますが
商品作りは上品、真剣に向き合って
制作されているから、
ヘビもグロテスクというより
美しく見えてしまうのが不思議

確かにヨーロッパって
ハイエンド向けのお皿のモチーフも
料理につかうのに昆虫の絵柄が入っていたり
しますものね。
これもゴールドのベルベットにトンボ柄
これ作るってことは、当然
顧客がいる、買う人がいるんですもんね。
最近のノベルティって本当に
いただいてうれし〜

コレクションのモチーフが
カバーとなったノート
と今日はカプセルコレクションの
お話でした。
いつも読んで下さってありがとうございます。
感謝♡
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